絵本ひろば

ひかりにふれたねこ

この絵本の説明:
とおい昔、ふかい森の奥に、ふわふわと光る魚が静かに住んでいました。
その魚は、いつも周囲をあたたかく照らしながら、かなしい動物たちの心にそっと寄りそっていました。

ある日、くらい目をしたまっくろなねこ「やみねこ」が現れます。
自分の姿や声を「ふきつ」だとおそれられ、孤独に生きてきたやみねこは、ひかるさかなに向かってある言葉を投げかけます。

「あんたをたべれば、しあわせだって」

やみねこは、ひかるさかなを食べてしまいます。
しかしそのとき、彼のからだは光りはじめ、涙を流す動物たちが集まりはじめます。
やがてやみねこは気づくのです。ひかるさかなが遺した「光」とは……?

✨やみねこが“ひかり”にふれたとき、世界が少しだけあたたかくなった。
大切なものを失っても、きっと心には残るものがある。
やさしさと再生の物語。

ストーリー:千魔猫アリス
イラスト:チャットGPT(Plus)
※商用可の有償にしてあります。
ページ数:
27
対象年齢:
4歳〜5歳
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