絵本ひろば

迷い猫“マリー”のメッセージ

2018.08.24

135

単独

迷い猫“マリー”のメッセージ

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この絵本の説明:
おそとで生まれて、ある日ママや兄弟達ともはぐれてしまった迷い猫マリー。彼女が保護されたおうちにいたのは、おそとの世界を知らない、ペットショップから来た猫でした。

どうぶつの世界を通じて、教わることはたくさん有ります。

本文中の挿絵は、絵本としてはちょっと珍しいチョークアートです。

マリーの小さな祈りが届きます様に。
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★マリーと、本文中の猫について

マリーは2018年現在6歳。実際に道端で著者の家に保護された猫です。
ペットショップから迎えた先住猫はチンチラ混ざり。2018年現在12歳のおっとりさんですが、この仔の存在が有って、マリーが居ます。

又、本文中の黒猫2頭の挿絵については、北海道の猫の保護団体様が主催された譲渡会にて出会った、多頭飼育崩壊現場より救助されたエイズキャリアの仔達が会場のケージ内で身を寄せ合う光景より感じたものを絵に致しました。

ページ数:
14
対象年齢:
6歳〜
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評価

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感想

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もちづき あすむ
2018.09.28

もちづき あすむ

やさしくて、あったかくて、ほわほわしたチョークアートが心地よかったです。
人と動物の違いを語りながらも、
itaeyaさんの、人や動物への、愛が散りばめられているのがわかり、心やすらぎました・・・。

特に、ラストページの光と、見上げるネコの絵、色使いや毛並み、やさしいまなざし等、
忘れられない一枚になりました!

「語りかけてくる絵本」は珍しくて、斬新で貴重だと感じました。

他のかたの感想への返信に、「人間の言葉を話さない小さな生き物たちは、その身を以て生物の基本に有るべき大切な事を教えてくれます。」と書かれてらっしゃいますが、まさにその通りで、

動物達にこそある、お互いを思いあう「愛」を感じました。
すてきな絵本を、ありがとうございます!!!

itaeya
2018.09.28

itaeya

とても素敵な御感想を戴き、感激です。
どうも有難うございます!

私自体、膨らみの有る文を作るのがあまり得手では無い為、飾ったり、壮大な物語に仕立てたり、夢を混ぜ込む事はせず、我が家にマリーを保護し迎えた日からの二頭を見てきて伝わってきた事をそのまま書いてみました。
代筆の気分です。^^

人間には余分な物がついて回りますが、動物はシンプルな生き方を時代に関係無く貫いています。
故、根源に有るべきものがしっかりと軸に成って、世界が形成されているのかなと存じて居ります。

その"動物の世界"から教わる事は本当に沢山有ります。

この様な御感想をお寄せ頂き、人間の視点のみで居ると学べない事を一部、凝縮してみて本当に良かったと思って居ります。

心より感謝申し上げます!

いなば けんいち
2018.09.01

いなば けんいち

本当に豊かな生活を送るにはマリーのような動物たちの「世界観」に気づくことが大切ですね。子供たちだけでなく、大人たちにも伝えたいメッセージですね。素敵な絵本です。

itaeya
2018.09.01

itaeya

お読み戴き、又御感想を下さり有難うございます。幸甚でございます。

ヒトの視点のみになってしまうと視野が狭くなりますが、ヒトの世界で生きる者にとっては案外それが普通になって居り、改めて見つめ直す事が無いものです。

人間の言葉を話さない小さな生き物たちは、その身を以て生物の基本に有るべき大切な事を教えてくれます。

生き物が発しているシンプルだけれども大切なメッセージをしっかりと形にしたいと思い、作成致しました。

いなば様が仰有るとおり、年齢層幅広くお読み戴けるものと思います。

Dodo
2018.08.24

Dodo

挿し絵の美しさ、主人公マリーの言葉はとても大切なメッセージを私達に贈ってくれる絵本です。お子様に是非とも読み聞かせて頂きたいです。

itaeya
2018.08.24

itaeya

お読み戴き、又御感想を頂戴し、幸甚に存じます。
有難うございます。

ありきたりなメッセージかも知れないのですが、大切な事だからこそ文字にしてみました。
一人でも多くの方に届いたなら、と願います。

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