- この絵本の説明:
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詩人で作家の吉井春樹による出産体験を元にしたシンプルなコトバと
クレヨンイラストレーターraraによる愛らしいキャラクターによって作られた、
出産を迎える妊婦さん、新米ママさん、もちろんすべてのお母さんに贈る、
小さな赤ちゃんからの「ラブレターのようなメッセージ絵本」です。
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NICUの保育器の中の小さな体のムスメを、
不安そうなまなざしで眺める妻を見ていて、
メッセージが浮かんできました。
コトバを話すことのできるはずがない、小さな体のムスメが
ママに対して懸命に訴えかけているメッセージのように想えて、
そのときに感じたフレーズを詩にしたためてみました。
早産に限らず、生まれてきた子供を
大切にするのはもちろん、
不安や責任に負けないで、
会いにきてくれた小さな命を愛したいと
やさしく感じさせられるメッセージを込めた、作品です。
吉井春樹
- ページ数:
- 37
- 対象年齢:
- 6歳〜
評価
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感想
この作者の近況ボード更新履歴
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2018.02.27
もうすぐ、読まれて、2500回分の感謝です。
先日から、絵本の横ちょに、
見慣れない数字が添えられるようになりましたね。
アクセスカウントみたいなものでしょうか。
こうして数字になって表してもらえると、
それだけの回数、目にしていただけてるのを想像できて、
とても励みになります。
そして、「絵本・児童書大賞」の審査も、
もうそろそろ佳境に入るころでしょうか。
スマホやパソコンで
見てもらえる喜びはもちろん、
「紙の絵本」や「動く映像」など、
いろいろな形になって、
目に耳にしてほしいと思ってもらえるような、
そんな作品になってたらいいなと願うばかりです。
それとあわせて、
この場所をつうじて、
子どもたちや、ママやパパへの、
メッセージになる新しい作品も
発信していく楽しい場所にしてゆきたいです。 -
2018.02.07
「ママに早く会いたくて」に続き「ぼくはお金くんです」公開中。
「絵本・児童書大賞」は期間をおえ、
いよいよ審査に突入したようです。
3月中旬の結果を楽しみにしながら、
結果も気になるところですが、
「ママに早く会いたくて。」の感想と本文を、
もう一度、読み返してみて、うれしさを、
なんどでも再生させている、2月です。
せっかく、「絵本ひろば」のような
絵本を読んでいただける場所があるので
ほかの絵本作品たちも、シェアさせてください。
「ぼくはお金くん」
https://ehon.alphapolis.co.jp/content/detail/573
今から10年ちかく前につくった作品で、
イラストレーターraraさんとの初コラボでもあります。
すでに多くの方にご覧いただいていて、
絵本教室や保育施設などで、
子供達への読み聞かせに使っていただいたり、
親子ワークショップに使っていただいたり、
「お金の大切さ」に触れる絵本として、
さまざまな形で使っていただいております。
ぜひ、お金が好きな人も嫌いな人も、
そして、お子さまに「お金」について、
お話をしてあげたいと思っているママやパパ、先生にも、
届くといいな、と願ってつくった作品です。
かわいがってもらえたら、嬉しいです。
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2018.01.30
感想も♡評価も、変化がうれしい。他の皆さんの絵本を見るのも楽しい。
1月1日にはじまった、
「絵本・児童書大賞」も、
30日、31日、を残すのみとなりました。
たくさんの感想をいただいて、
「読み聞かせ」してもらったという言葉もいただき、
できれば、ヒザの上にすわらせて、
本を手にとって読んであげられたらなあ、
という想像が膨みました。
ふだんは創作物を、
ムスメに見せて感想を聞くことが多いのですが、
この絵本のことはまだ秘密にしてます。
(だから余計にみなさんに伝わるかどうか
ビクビクしつつ)
5歳になって、文字が読めたり、
ひとの気持ちとかもわかりはじめた、ムスメ。
生まれてきたときの、
ムスメ自身の気持ちはもちろん、
ぼくたち親の気持ちが伝わるきっかけに
なったらうれしいなあ、とも思っています。
とにもかくにも、この30日間で、
他のみなさんの絵本作品も見させていただいて、
いろいろな世界や、絵本の楽しみ方、表し方があって、
おもしろいなあ、すごいなあと刺激おもらって。
そのうえ、いただいた感想から、
出産、子育て、においても、
いろいろなケースがあることも、
あらためて知ることができました。
そういう、いただいた刺激たちを、
つぎの作品をつくるきっかけやタネに、
できていけたらいいなと思っています。
追記:
写真はムスメが描いた
大好きな「虹とハート」です。
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2018.01.22
【すこぶるの感想に御礼×23】
絵本・児童書大賞にエントリーさせてもらっている
「ママに早く会いたくて」を見守ってくださって、
ありがとうございます。
ひとりの命が誕生するときに、
「ひとりでは産まれてこないのだな」
ということをいただいた感想を
読ませていただく中で、ひしひしと感じています。
「子どもからママへのラブレター」
としてうまれてくれた作品ですが、
ママやパパに限らず、おばあちゃん、おじいちゃん、
おねえちゃん、おばさん、おともだち、せんせい、
その命を迎え入れてくれるひとがいて、
そのだれかに「会いたい、早く会いたい」
っていう気持ちがもしかしたら、
産まれてくるきっかけのひとつに、
なっているのかもしれないと感じさせてもらいました。
いただく感想は、
視野や視点を広げてくれる、
そして喜びの幅を広げてくれる、
大切なまなざしになります。
いろんなまなざしで、
見守っていただけて、
ほんとうに感謝です。
追記:
感想への返信、
書かさせていただきいました。
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2018.01.09
いただいた14件の感想への返信、できました!
あらためまして、
たくさんの感想を届けてくださって、
本当にありがとうございます。
問い合わせさせてもらっていた
「絵本ひろば」さんから早々に
お返事をいただきまして、
「感想への返信」の方法がわかりました。
遅ればせながら、
いただいている感想への
お返事を書かせてもらっています。
よかったら、読んでみてくださいね。
読ませてもらっていると、
作者としてはもちろんのこと、
一人の娘の父親としても、
励みになったり、発見があったり。
たくさんの人の出産や子育ての
エピソードや想いをきかせてもらえることも、
「ママに早く会いたくて」をエントリーして
よかったなあ、と思わせていただいています。
もちろん、出産や子育てにまつわる以外でも、
読んで、触れて、感じてもらった感覚を、
聞かせてもらえることも、励みになりますので、
よかったら、聞かせていただけたら、嬉しいです。
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2018.01.07
【知りたい!】うれしい感想への返信、の書き方。
「絵本・児童書大賞」にエントリーさせていただき、
ありがたいことに、たくさん読んでいただき、投票いただき、
感想もいただいております。ほんとうにうれしいです。
そして、そんな感想をもらったまんまになっていて、
なんだかカタジケないなあ、という心残りもありまして。
他の作家さんたちの作品やページを拝見させていただいて、
「感想への返信」をされていて、素敵で、羨ましく。
調べてみたのですが方法が見つけられないままで、
「絵本ひろば」さんにも問い合わせ中でございます。
わかり次第、お返事できればと思っています。
そんな中なのに、みなさん、感想、投票、評価、見守り、
ぜんぶ、追い風でございます。
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2018.01.03
【読者投票ランキングにおどろき】43位→暫定1位→?
1月1日からはじまった「絵本・児童文学書大賞」。
はじめにページをひらいたとき、スクロールしても、
なかなか見つけられませんでした。
ページをめくって、ランキングは43位。
450作品もある中だから、仕方ない。
むずかしそうだな、と覚悟はしていたのですが、
それでも、ちょっぴりがっかりしてました。
そのあと、予想以上に、
読んでくださった方から、大切な投票をいただいて、
今のところ、ありがたい順位にいさせてもらっています。
初日にランキングを見たときの自分から、
想像もつきませんでした。驚きです。
その後、落ち着いてきて、少しずつ、
「絵本ひろば」にすでに投稿されている、
自分の作品以外の「絵本」たちも読ませてもらって、
自分にはつくれない世界の数々に刺激をもらっています。
絵本になったら、どんな作品になるのだろう、
映像化されたら、どんな世界になるのだろう、
作者さんたちのスタンスや、集まっている「感想」に、
共感したり、笑ったり、嫉妬したり、大忙しです(笑。
まだまだ始まったばかりですが、
つくった作品が、「絵本好き」の方々に
読んでもらえて、感想までもらえる場は、
緊張感もあり、親近感もあり、クセになっています。
「ママに早く会いたくて」への感想もありがたく、
どんな風に伝わっているのか、ママさんたちや、
ママさん以外にも届いていることも感じられて、
ほんとうに、エールをいただいている心地です。
長くなりましたけれど、
読んでくれたあなた、投票してくれたあなた、
感想を届けてくれたあなた、見守ってくれてるあなた、
ほんとうに、ありがとうございます。
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2018.01.01
「絵本・児童文学賞」ノミネート(投票受付中!)
はじめまして、吉井春樹です。
詩やコピーを書いたり、ことばあそびを作ったりして、
コトバをなりわいにしております。
今回、「ママに早く会いたくて」という
メッセージ絵本を「絵本・児童書大賞」にノミネート、
させていただきました。
はじめての本「しあわせが、しあわせを、みつけてきた」を
14年前に出版させてもらったアルファポリスさんの、
「絵本ひろば」の存在を知って、我が子が生まれたときの、
実体験と、実感動をもとに、メッセージをつくり、
そのメッセージに、クレヨン画イラストレーターraraさんに、
作品にしあげてもらいました。
お子さんに向けた絵本作品が多い「絵本ひろば」の中で、
ママさん、パパさん、など大人に向けての絵本がどれくらい、
受け入れてもらえるのか、とてもとても心配ですが、
ひとりでも多くの、「大人」にも読んでもらえたら嬉しいですし、
ぜひ、ママさん、パパさんの声で、読み聞かせてもらえたら、尚嬉しいです。
投票や感想をいただけるのはもちろん嬉しいですが、
何より、お知り合いの、妊婦さん、新米ママさん、すべてのお母さんたち、
そして、お母さんから生まれたすべての大人になった子供たちにも、
読んでいただいて、生まれたときの気持ちを、思い出してもらえる、
きっかけになれたら、とてもとても、しあわせです。