｢サヨナラ流星群｣あらすじ

ある夜、少年ロクスは弟のルファーを連れて、とある星を探しに星の見える丘へと向かう。
しかし、ロクスの探している星は、簡単には見つからなかった。

目当ての星がもっと遠くにあると考えたロクス。
その日から毎日、双眼鏡や望遠鏡を作っては丘に行き、星を探し続けていた。
休まず夢中で星を探し続けるロクスに、家族は心配を募らせていく。

ロクスがずっと探し続けていた星とは……。


｢サヨナラ流星群｣は絵本作家二人による合作で、原作は｢もぐ。｣、イラストは｢香辛料シナモン｣が手がけております。