- この絵本の説明:
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ねえ、ぼくもなかまにいれて。
まんほーるのしたにだれかがいます。
「おーい」とこえがするけれど、そのこえはとおすぎて、だれにもとどきません。
これは、まんほーるのしたのだれかのおはなし。
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いよいよ始まりました、「自閉症認知度向上プロジェクト」!!
絵本第一弾は、「マンホール」に住む男の子のお話です。
「自閉」の一番多い誤解!それは「自分から引き籠っている」と思われること!
実際、辞書にも、「自閉とは、他人との接触をきらい~」と書いてあります。
ですが、自閉症の自閉は、他人との接触を「嫌っている」訳ではないのです!!!
心理的にはちょうど、マンホールに閉じ込められているような感じ。
「ふつう」に生きたくても、みんなの表情が読み取れず、言葉もうまく伝わらない。
だから、「閉じ籠っている」と勘違いされちゃう。
そんな苦しみを絵本で表現してみましたよ☆
この絵本を通して、少しでも自閉症への理解が広がってくれたらなぁと思っています。
イラストはねこのさんに描いていただきました!!ねこのさん、本当にありがとうございます!!
ねこのさんのwebサイトはこちら▼
https://nekonokoya.webnode.jp/
▼グッズ販売中!!
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- ページ数:
- 5
- 対象年齢:
- 6歳〜
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