- この絵本の説明:
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「ふたりの人魚」が、おおはばリニューアルして あたらしくなりました!
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【きっと誰かが、見てくれている。】
あるうみに、ふたりの人魚が おりました。
ひとりの人魚「シー」は、歌がとってもじょうずで
いつも 歌を歌っていました。
それを聞いていた もうひとりの人魚「ハー」は、「わたしもあんなふうに 歌が じょうずになりたい」といつもおもっていました。ある日、シーに
「わたしにも、歌を おしえて」と言いましたが...。
☆★皆さまへ★☆
このお話は、「AD/HD」という障害を持つ人が書きました。
AD/HDは、脳のドーパミンの伝達が生まれつき欠乏している障害で、長い話を把握したり、複雑なことや、同時作業など、「短期記憶」を使う動作ができません。
なので、AD/HDの人と話すときは、「短く、単純に」を心掛けてくださいね。この絵本のように、短いことを、5ステップくらい、が目安です。これ以上になると、頭がこんがらがって、うまく処理できなくなってしまいます。
どうか、ご理解とご協力を、よろしくお願いします☆
*著者紹介*
ストーリー:山際秋子
発達障害がある。主婦業をしている。
イラスト:稲城みかん さま
稲城市を拠点に活動するイラストレーター。今回、ボランティアで参加していただきました!
文アレンジ/文字配置:ごろとま コマーシャル
人魚グッズ販売中!
https://ajisaishop.booth.pm/
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- ページ数:
- 5
- 対象年齢:
- 2歳〜3歳
評価
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