SDGsに掲げられているゴールのうち、環境の持続可能性確保というものがあります。
ゴミ問題は私が小学生だった四半世紀前から既に課題とされており、
実際に授業の中でゴミ問題について考える、というものがありました。
海に住む生物だけでなく陸上で生活する動物がゴミなどに絡まる様子を収めた写真を見せられて、
私達はどうするべきかディベートする、というようなものです。
残念ながらその授業では最終的に廃材（しかもプラスチック）でおもちゃを作って終わるというものでした。
今現在も世間一般の意識は昔とさほど変わっていないのではないでしょうか。

陳列されている食品などに悪戯をする事件もあったためか、
日本では特に食品は過剰包装されたものが多いと言われています。
しかしながら、昔ながらの八百屋、肉屋などと言ったお店も残っているので
過剰包装されていない商品を手に入れることが出るのも事実です。
子供たちには何を選択して生きていくのか、考える機会になると幸いです。