ママの鼻唄のみならず、お日様や公園の遊具等の鼻唄までも「はなうたマイク」が翻訳してしまいます。
ママと子供の日常生活で目にするモノ達は、実は毎日楽しそうに鼻唄を唄っているという世界観です。
登場キャラクター達は、一日の時系列に合わせて登場します。ママと幼児の日常です。
見開き左ぺージには鼻唄、見開き右ぺージには「はなうたマイク」の翻訳した鼻唄が書いてあります。
子供の健やかな心の発達やクリエイティブな想像力を願い、左ぺージの鼻唄の台詞は、趣向を凝らし制作しました。
文章は読み聞かせる人によって、キャラクターの歌う鼻唄のメロディーが様々で、自由にアレンジできます。読み手が変わるだけで、幼児達は、毎回、新鮮に本を楽しめるのも本作の特徴です。
読み聞かせする事は楽しいと親御さんにも思って貰えるように心がけて制作しました。