- この絵本の説明:
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学校から帰った、けんとと妹のつぐみ。
「どこであそぼう?」
そのひと言から、いつもの公園での遊びが始まります。
ブランコ、なわとび、トランポリン。
夢中で体を動かしているうちに、遊びはだんだん大きくなり、
気がつけば子どもたちは空へ、雲の上へと舞い上がっていました。
雲の向こうには、恐竜が歩く世界、
海賊船が進む海、
戦国時代や、未来の街。
遊びは次々と姿を変え、想像の世界が広がっていきます。
そんな中、子どもたちをそっと包みこむように現れたのは、
「みどりの髪と黄色いひげの大男」。
優しい笑顔で「あそぼ」と声をかけ、
大きな手のひらで子どもたちを支えてくれました。
でも、ちょっとしたいたずらから、
大男は大きなくしゃみをしてしまいます。
子どもたちは空へ吹き飛ばされ、
楽しかった冒険も、終わりの時間が近づいてきました。
「ありがとう」
小さな声で伝える子どもたちに、
大男は涙をこぼしながら、そっと手を振ります。
やがて雲から落ちていった子どもたちを待っていたのは、
家の屋根の上で手を伸ばす家族や友だち。
安心とぬくもりに包まれ、
みんなは無事にお家へ帰っていきました。
それは、ある日の午後の出来事。
この絵本は、
ただ遊ぶだけの物語ではありません。
遊ぶことは、想像すること。
想像することは、世界を広げること。
そして、どんな冒険のあとにも、
帰れる場所があること。
子どもの自由な心と、
見守る大人のやさしさが、
静かに、あたたかく描かれた一冊です。
- ページ数:
- 16
- 対象年齢:
- 4歳〜5歳
評価
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