- この絵本の説明:
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秋の終わり山にすむ、たぬきの親子は食べ物が見つからず困っていました。
こだぬきは病気の母だぬきのかわりに、食べ物を探しますが見つかりません。
人間が怖いものと教えられたこだぬきは、美味しそうな匂いにつられてお婆さんがすむ家に
人間に化けてたずねます。
食べたことのないおでんの美味しさに徐々に変化がとけ、お婆さんに正体がばれます。
母親におでんを食べさせたいというこだぬきに、お婆さんは気付かないふりをして
食べ物を持たせて帰らせます。
- ページ数:
- 23
- 対象年齢:
- 4歳〜5歳
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