絵本ひろば

おやすみ おつきさま

この絵本の説明:
『おやすみ おつきさま』は寝る前の母と子供のやりとりを描きました。
一日の疲れがたまった夜に、寝かしつけは一苦労です。
私も3児の母ですが、毎日悪戦苦闘しております。
なかなか、寝ない、ぐずる、絵本読まない・・・
この本を子供と一緒に読むことで、
もし、絵本のセリフを子供が真似して読んでくれたら、
もし、そこから母子の会話がふくらんだら、
もし、読み聞かせながら眠ってくれたら、なんて理想が叶うとか叶わないとか。
寝る前にそんな事が実現したら、ママはきっといい眠りにつけるはず。
世界のママさんに、ダメもとで挑戦してもらいたいです。

内容は、子育てや仕事でつかれているママに、子供たちの魔法の言葉をプレゼントしたいなと思い、日々の何気ないやりとりで、こんなこと子供に言われてら嬉しいな~というものを集めてみました。
これは、実際に私の娘が言ってくれた言葉集です。

小学校入学前まであたりのお子さん対象で、(寝かしつけ大変な年齢)
もっと言葉を増やしたほうがいいのか、簡単が良いか?
どうすれば、よりママが言われて嬉しい言葉になるのか?
悩みながら書きましたので、本当にお恥ずかしい文章になっております。
イラストも得意ではありませんので、子供が描いたようなタッチですが、逆に子供たちに親近感を持ってもらえると思います。
イラストはぬり絵にもなるように、白黒です。そのご家庭、母子なりの絵本になれば良いと思います。

こぐまのこーちゃんは、名前を置き換えて○○ちゃん、○○くんとしてもらえるように、
中性的な存在で、子供たちがなりきってお話しできるようにあえて簡単なセリフにしています。
文書内の大文字は小さいお子様向けに読んでいただく部分です。
文書内小文字は、こーちゃんの気持ちを補足したものです。文書量を追加しているので年齢が上がっても楽しめます。

子供の言葉はママの心にやさしさを与えてくれます。
そんなこと、世の中のママも分かりきったことだと思いますが、
日々の忙しさ、疲れでそれを忘れがちになっています。
それを思い出させてくれるママのお助けアイテム的な絵本になればいいなと思っています。
将来、いつか娘たちにもママやパパになってもらいたいので、その時のための指南書という感じで絵本にしたいなという想いもあります。
もちろん、自分も苦労しましたので、沢山のママさんの役に立てるようにという想いもあります。
今は、核家族化や共働きがすすみ、ママやパパの子育ての負担は大変なものだと思っています。
そんなママやパパの手助けになるような絵本があったらいいなという想いです。
ページ数:
10
対象年齢:
2歳〜3歳
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