昔々と今の物語
大昔(小・中学生の頃かな?)のことですが、
わたしは絵本作家になりたいと思っていた時期がありました。
そんなことを急に思い出した最近。
当時はそこそこ上手に絵は描けたのですが、
物語を作るのが苦手で・・・
根気も乏しく、なんだかんだで諦めてから十数年。
しかし、絵本や小説好きであることはずっと変わらず・・・
今は趣味で物語(やや大人向けな小説)を書いています。
代わりに絵心はほとんど失くしてしまいました。
いやはや、人生とは不思議なものだなぁと思いつつ・・・
温故知新という言葉もありますし、古くて拙い作品の中にも
新しい気づきや、当時には解らなかった学びがあるかもしれない。
そんな気持ちで振り返ったりしながら、
別の創作や講師活動にも挑戦している昨今です。
無駄とは思えない軌跡の一部。
自分史の1ページでもある場面のどこかが、
もしも誰かの心に留まることができたなら幸いです。
*画像は四年前に書いた小説用に、三年前に描いた扉絵
(全く関係なくてスミマセン!)