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まめたろう

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2019.01.12
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【クリエイター向け】自己満足かエンタメか

作品には大きく2つあると思っていて…「自分の芸術性に偏った作品」か「大衆向けにヒットを狙う作品」か。

多くのクリエイターは後者の作品を作りたいと思います。私もです。

もともと「人を楽しませたい」、「人に認められたい」という動機で絵本を描くようになりました。

これからする話は、そんな人たちに向けた話です!


日々、こうしてエンタメを重きに置いて生きる私ですが、やはりエンタメに関わる人間として1番注意しておきたいのは「エンタメと自己満足の線引き」です。

表現なんて、言ってしまえば全て自己満足かもしれませんが…僕は「誰かを楽しませたらエンタメ」という風に定義を置いてます。

例え自己満足のカラオケだとしても、歌っていて周りの友達も楽しませられたらエンタメなんです。


私も、ふと気を抜いてしまうと自分の精神世界や思考をゴリゴリに押し付けた説教くさい自己満足の作品を作ってしまいそうになります。

だから、作品を作るときは客観視をする事も大切にして「自己満足」になっていないか吟味するべきです。

「内輪ノリ」みたいになったら、完全に自己満足の世界になっていると思ってください。


自分だけが盛り上がる為にエンタメの世界に入ったわけじゃないんです。
人を楽しませたくてエンタメに賭けたんです。

だったら人を楽しませられるような作品を作らなきゃ。そこを1番 重要にしなくては。


ただ、そうやって割り切れれば楽なのですが、自分の思考や世界観が人を楽しませたりするのですね。

だから難しいんです。自己満足かエンタメか。


これは炎上しそうなので、twitterには書かなかったのですが、近年の宮崎駿さんが正にコレに当たるんじゃないですかね。

昔は人を楽しませていた自分の世界観や思考が、年を取って説教臭くなって…「宮崎駿も衰えたな」なんて言われるようになってしまったんだと思います。

少なくとも私は近年の宮崎駿監督の作品よりも遥かにラピュタ、カリオストロっす

「エンタメと自己満足」
これは もう永遠の命題っすね。

まあ、自己満足が1番寒いというのは確かなんで、そこだけに気をつけて兎にも角にも徹底的に人を楽しませます!

そんな私が描いた絵本「ろぼっとはーと」よろしくです。