絵本ひろば

ごめんなさいをいわなくちゃ

この絵本の説明:
誰かに伝えたいこと、してあげたいことは、すぐにやろう。後悔しない為に。
「明日やろう」「今度でいいや」…明日が必ず来るとは限らないということを伝えたくて、少し大きい子向けに描きました。

"りょうなかやま ホームページ"
ryo-nakayama.com
ページ数:
28
対象年齢:
6歳〜
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評価

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感想

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退会済みユーザ
2019.09.18

退会済みユーザ

ちょっと前に読んで悲しくなって、そっと閉じて、でもまた後日、読みたくなって読んでしまいました。
心に残る絵本ですね。

りょう なかやま
2019.09.18

りょう なかやま

ご感想ありがとうございます!
何度も読んで頂き、嬉しいです。
悲しいお話ですが、常に忘れず持っていてほしい気持ちを描きたかったので、「心に残る」と言って頂けてよかったです。

ほし ななせ
2019.03.11

ほし ななせ

伝えなきゃならないはずなのに、なかなか伝えづらいことってありますよね。
切なくなりましたが、とっても感動しました。

りょう なかやま
2019.03.11

りょう なかやま

こんにちは!
ご感想ありがとうございます。大事な人といつ別れがくるかわからない、明日会えなくなるかもしれない、常にそうおもいながら悔いが残らないように生きてほしいっていうメッセージを込めました!

かっと君
2019.01.29

かっと君

ラストのシーンでより強くお母さんの愛情を感じました
お母さん猫は命がけで子猫を探していたのですね
ラストシーンからフッと子猫が一人で寝ていたベンチの隣に寄りそっているお母さん猫の姿が見えるような… そんな気持ちにさせてくれています
色々な想像と深い愛情を勉強させてくれる絵本ですね
この絵本を手に取った小さな子供が子猫の気持ちになって本を読み
成長して大人になった時にお母さん猫の気持ちになって絵本を子供に読み聞かせるのでは…と…
そんなことを思わせてくれる悲しくも素敵な物語ですね

りょう なかやま
2019.01.29

りょう なかやま

ご感想ありがとうございます!!
少し最後があっさりし過ぎていて工夫が必要ですが、伝えきれてなかったイメージを細かくイメージして頂いて凄く嬉しいです!
ただ悲しいお話じゃなくて、読んだ子が親や友達、自分の子どもに対して何か大事な気持ちを見つけてくれたらなと思って描いたので、凄く嬉しいご感想です!
読んで頂いて、ありがとうございます!!

ゆうき
2019.01.29

ゆうき

セツナイけど、実際にある光景だと思いました。
伝えたいことを言わないまま、会えなくなることもありますね。
後回しにしないようにしなきゃ‼️

りょう なかやま
2019.01.29

りょう なかやま

ゆうき様
ご感想ありがとうございます!
実際に、自分が後悔した経験を元に描きました。
この絵本を読んだ人がなるべく後悔のない人生を送たらいいなと思います!

itaeya
2018.12.31

itaeya

絵の進化が凄いですね。
アングルに、色の重ね方に…。
街並みも好きです。


結末にもうひと押し欲しかった様な、でもこのフェードアウト感が良い様な。

トータルとしては、いつもながら良い作品だと思います。

りょう なかやま
2018.12.31

りょう なかやま

itaeya様

ご感想ありがとうこざいます!
おっしゃる通り、結末にもうひと工夫必要だったと思います。
まだまだあまい点が多い作品ですが、お褒め頂き嬉しいです!
頑張ります!!

もちづき あすむ
2018.12.31

もちづき あすむ

表紙からあったかい雰囲気で、猫のやわらかい線の描画になごみました。
カラスから子供を守るお母さんのポーズと、子猫のポーズが うまいですね!
お母さんに巻かれて寝てる子猫もかわいいです。
転がった缶だけのページや、ビルの夜景・街灯のアングルと色合いも印象深いです。

1匹でベンチに座る子猫の、物憂げな表情がうまいですねー!!

「えーっ!?????」クライマックス、すごいショックなシーンに、ビックリ。。。
ごめんなさいを言えてたら、こんなことはなかったかも知れないのに・・・。
「絵本の説明」の文に納得しました。

ひとつ気になった点は、ラスト。あの懐かしい路地を道路側から見せたわけですが、この絵にした意図はわからなくはないです。ドラマチックに見えますが、「あれ?終わり!?」って思ってしまったので、
読者にとっての、もっと感慨深いラストは、逆に、路地裏から、2匹の親子が、いつも見ていたであろう街の景色(クルマや、夜空に浮かぶ月や星)を、(例えば13ページめの絵を)下からあおりぎみに見せて、
月明かりに少し照らされるゴミ箱の、地面にのびる影なども、切なさを盛り立てると思いますし、

街の景色や夜空を見上げる、ありし日の親子の後ろ姿で終わらせても良かったと思います。

人への思いやりや家族のことなど、いろいろ考えさせられるお話で、着想にも絵づくりにも感心いたしました。

りょう なかやま
2018.12.31

りょう なかやま

もちづきあすむ様

ご感想ありがとうございます!
いつも細かく読んで頂いて、とても嬉しいです!!
するどいアドバイスもありがとうこざいます。
最後のシーン、やはりそうですよね。僕も描き終えてから、路地裏側からの景色にするべきだったかなと同じ事を思っていました。ただ、下からあおり気味に見せる、ありし日の親子の姿、地面に伸びる影など、こねこの感情をそこまで際立てる描写は思いつきませんでした!さすがです。凄く為になるアドバイスです。

沢山の嬉しいお言葉とアドバイス、本当にありがとうございます。
次に活かしていきたいと思います!
がんばります!!

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